ボートシーバスの時に身に着けておきたいキャスト方法5つ【参考動画付き】

ボートシーバスで身に着けておくと役立つキャスト方法を5つ厳選してご案内します。

実際にバス釣りのボートやボートシーバスを経験して感じたことを基にして

習得しておくとボートシーバスのときにいいことある…かものキャスト方法をざっくり解説します。

ボートシーバスでキャストは大事

ボートシーバスの釣り方で最も大事
ただ単にフルキャストしていれば、なぜだかわかんないけど釣れちゃったという陸ぱっりとは違って

バースのピン撃ちなどボートシーバスはキャストの精度が釣果に影響しやすいです。

揺れる船の上で釣りをするのだから、当然場所も狭くて通常の陸っぱりで行うキャスティングでは投げにくく、足元が揺らぎキャストも決まりにくいことも挙げられます。

また、船で狙うのでポイント近くまで接近して釣る釣り方であるためほとんど遠投は必要ありませんが、

ピンポイントへの狙い撃ちができるように高度なキャスト精度が求められるのは確かです。

シーバスが居着いていそうな場所に近寄って投げるので1回でキャストを決めなければせっかくいたシーバスを散らしてしまう可能性もありえます。

このキャストが>上手く決まるようになれば
します。

ソルトフィッシングから始めた人とよりも、バスフィッシングなどベイトタックルを使いこなしているフレッシュウォーターの経験者のほうが慣れやすい感じはありますが、スピニングでも習得は可能です。

これらはとても言葉だけではわかりにくいのでおすすめ参考動画を交えて紹介することにします。

最近流行のビッグベイトゲームでもピン撃ちで接近戦ならここで紹介するようなキャストは習得しておくと

釣り方のアプローチの幅がグッと広がります。

ピン撃ちの時におすすめのキャスト

まずはボートからバース撃ちなど岸際に寄って護岸のスリットの中を狙うとかするときに役に立つキャストの方法をご覧いただきます。

接近戦はテンポよく狙ったピンポイントにルアーを送ってやる必要があり、

手返しよくするためにもキャストは肝心要です。

 

フリッピングキャスト

難易度★★★★★
ロッドの穂先を振り子のようにブラブラさせてルアーの重みを乗せて飛ばすキャスト方法。

けっこう難しく、何度も練習が必要です。

軽いルアーと軽いリグでも曲がる穂先の柔らかいロッドで、しかも6フィート前後の短めのロッドがやりやすいです。

コツは肘を肩一くらいまであげてロッドを上から真下にロッドを向け、その後肘の高さくらいまで素早くあげるときに指を離す、この動作を1,2,3とスムーズに出来るようになること

ただこれ言葉では理解が難しいので、失敗を繰り返しながらコツをつかんでいってください。

フリッピングキャスト

 

スキッピングキャスト

難易度★★★★☆
大きく張り出した障害物の下をくぐらせたいときなどに役に立つスキッピング

かなり難易度高めですがサイドで投げたらたまたまスキップしたとか(笑)たまにありますw

体得できなくても問題ないけど背の低いスリットの奥の奥までルアーを送ってやりたい時や、浮島の下の隙間に入れたい時などは水面を這って飛ばすスキッピングでなければ送れない場所も存在します。

ボートシーバスで飛ばしたい時おすすめキャスト

 

サイドキャストorバックハンドキャスト

難易度★★☆☆☆
ボートシーバスの釣りで狭い舟の上でロッドを振るのに、

大きく後ろに振りかぶる通常のオーバーヘッドキャストする人はまずいません。

青物のデカいプラグ遠投するキャスティング船でなければそもそもオーバーヘッドはやっちゃダメ!

まずはこのサイドキャストができなければ話になりません。
数名が乗る遊漁船ならなおさら。

基本中の基本なので必ず覚えておきたいですね。

サイドキャスト・バックハンドキャスト

 

アンダーハンドキャスト

人の多い遊漁船上ではマスター必須!
難易度★★★☆☆
このサイドキャストがマスターできたら利き手とは逆から振り上げ、

利き手と同じ方向に飛ばすバックハンドキャストと

この動画のように素晴らしいキャスト方法があります↓
少し下からサイドキャストするアンダーハンドキャスト

トップウォーターとかバイブレーションやスピンテールジグで橋脚周りなどを広く探りたいときにも使えます。

というか船の上からカッコ良くこれで投げてみるだけで一目置かれます

コンパクトオーバーヘッドキャスト

上記のキャストがどうしてもできない!でもボートシーバスはあきらめきれないという人にはもうこれしか残っていない…。
通常のオーバーヘッドキャストをコンパクトにしたもの。

思い切り前から後ろに振りかぶるのではなく
頭の真上にロッドを持っていき、

そこからほんの少し10時くらいまでティップだけを傾けてティップにルアーの重みを乗せてから2時くらいの位置で振り下ろす。

垂らしはもちろん短め。20、30㎝でいいです。

まとめ

ボートシーバスはオープンエリアでビッグベイトでただ巻き以外は

シーバスが居着いていそうストラクチャーを基本に攻めていく釣り方の場合フィールドは小場所狙いが多いです。

なので釣り方ではキャストの重要性がお分かりいただけたかと思います。

どうやって上手くなるかはもちろん「練習あるのみ!
習うより投げろ!です。

いざ出陣!