【釣り部屋計画パート②】冬場の足元の底冷え対処に床に断熱シート張り

釣り部屋計画パート②です。

家具の配置や完成イメージが湧いてきたところで最初に手を付けたのが床の断熱シート張り。

釣り部屋にするために冬の底冷えする寒さ対策に一番真っ先にやりたかったことがこれでした。

対処するために行った施策を同じような境遇になってる人がいた時のために届けばとの思いで公開します。

マンションの床

釣り部屋計画パート②
部屋をDIYするといっても自分の家ではなく賃貸マンションです。

人のものをお借りしているだけですから退去するときは必ず原状回復が義務付けされているのでDIYするにも限界があります。

床や壁紙を張り替えたりは勝手にできないし現状のままいかに居心地の良い空間にするかがカギになってきます。

ただ今の世の中ほんとに便利なものがたくさんありいくらでも出来ます。

 

選んだクッションフロア

僕の今回DIYして改造しようとした小部屋はなぜか冬寒くて夏暑いのですww

しかも冬の寒さは半端じゃなく、この部屋がただの物置きになってしまっていたのにもこの寒さが原因のひとつになっていました。

特に床から足元から来る底冷えは部屋にいながら霜焼けになるほどでした(苦笑)

なのでまず厚みのある断熱シートを敷いてその上にクッション性のある(柔らかめの)クッションフロアを敷くことにしました。

アルミ断熱シート 厚さ5mm 1mx5m
断熱シートは100円ショップなどで売っているものだと薄すぎて使い物にならないので厚さが5ミリの硬いものを選びました。
釣り部屋計画パート②

クッションフロア 江戸間4.5畳 ブラックオーク
部屋の見た目に大きく左右するクッションフロア(フロアマット)は黒いウッド調のものをセレクト!

両面テープで貼り付けるものなので退去するときはすぐに剥がせます。
釣り部屋計画パート②

床の断熱にはもう少し硬いものを間に挟んだり

最近部屋のDIYで流行っている置いて敷き詰めるだけのフロアタイルのほうが良かったのですが

それだとちょっと予算オーバーしてしまい…あっけなく却下となりました(泣)

 

【豆知識】賃貸マンションのDIY注意点

先にも少し触れましたように賃貸マンションの場合勝手に床や壁紙を張り替えたりは出来ません。

大家さんに自費でやることを相談して承諾を得ていたとしても、退去するときには元に戻さないといけません。

あと部屋の壁や床材は万が一火事になったときのことも考えられていて

消防法の基準で定められたものが使われていることがほとんどなので、素人がむやみにやってしまうと

消防法に引っ掛かってしまうこともあるため注意が必要です。

床の断熱シートとクッションフロア張り

釣り部屋計画パート②
まずは一番下の断熱シートを張っていきます。

床の木目は入り口から伸びるように配置するのが基本みたいなので縦に敷くことを前提に断熱シートは逆に横に向いて貼り付けていきます。

シート自体が1メートル幅しかありませんから、それをカットしながら繋げていきます。

購入した断熱シートには下の写真のようなマジックテープ式になっている両面テープのようなものが付いていました

しかし今回僕は上に貼るフロアマットがクッション性のある柔らかいものでしたのでところどころ凸凹になってしまう恐れがあったので

出来る限り平面になるようにそれは使わず両面テープで貼り付けました。

けっこう思ったよりも簡単に貼り付けることができました。

元の断熱シートが1メートル幅なので折り返す箇所は必ず隙間が出来てしまい断熱の意味がなくなるので、

そこは気密性の高い隙間テープを張って対処することに。角々など壁との境目にも気持ち貼ってみました。

釣り部屋計画パート②

ニトムズ気密・防水クロステープ KZ-7 50mmx20m

ここまで済んである問題点に気づきます・・・。(冷や汗)

平面図まで書いて考えた部屋のレイアウトを覆すような大事なことに気づくのです。

ですがここで気づいて良かったという嬉しい結果と、その方法はまた次回お届けします。

今回はここまでです。

つづく…