釣ってきた魚でグルテンフリーなフライを作ってみました。
最近年の功か健康的な食事などカラダのことを考え始めたワタクシw
最近グルテンフリー(ラーメン以外は💦)
魚のフライはたくさん食べたいのですがムツっこくて量たべれずコレステロールも高くなりそう…とか気になることもあって
そこで粉や衣、揚げ油にまで拘ったグルテンフリーなお魚フライを作りとても美味しかったので作り方ご紹介します。
お魚のグルテンフリーフライ
・釣ってきた魚 片身
(スズキやチヌなど白身が相性グッド!他アジなどフライにして美味しい魚ならなんでもOK)
・米粉 適量
・米の衣 適量
・米油 適量
・卵 適量
・塩・こしょう
・日本酒 適量(なくても可)
●タルタルソース用
・卵 2個
・玉ねぎ 1/4
・マヨネーズ
・塩・こしょう
・あれば乾燥パセリ
材料を用意します。
魚の下準備
皮を引いた魚を食べやすい大きさに切って衣付けします。
僕の場合このときチヌを使っったので磯臭さを取り除くために
切り身にしたら一度ガラスボールに入れ日本酒で軽くジャバジャバと全体をかきまぜながら表面を洗い
日本酒に含まれている若干の塩分の浸透圧で余分な水分を外に出すことで匂い消しになり
日本酒の吟香がつき美味しくなります!
タルタルソースを作り冷やしておく
フライに欠かせないタルタルソース!肝心なのでここも自家製でつくりましょう。
ソース関連は先にを作っておき冷やしておきます。
米の衣をつかったフライは揚げたてでないと衣がしんなりしてしまうので
カリッとした米の衣の揚げたてを味わうためにタルタルソースは先に準備しておきましょう!!
少量の水で蓋を閉めてゆでたまごを作ります。
ゆでたまごと玉ねぎをみじん切りにします。
このとき黄身も同時に包丁で切っても良いですが白身と分けて
包丁でみじん切りにするのは玉ねぎと白身だけにして後からマヨネーズと混ぜる時に
黄身は一緒にほぐしていくと黄身が粉々にならずにゴロゴロと形が残り美味しいです。
ずべての材料を混ぜ終えたらラップをして一旦冷蔵庫へ入れておきます。
それではメインディッシュを作っていきます!
米粉をまぶす
衣付けしていくのですが、粉も当然グルテンフリーですから米粉を使います!
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粉をまぶしつけていきます。
このときにあとからつける衣がダマにならないように薄くするために
付け過ぎないように余分な粉をはたくことが大事です。
溶き卵にくぐらせる
サッと白い箇所が残らないように裏返しながらつけるようにしますが
これもダマにならないよう(付け過ぎないよう)表面全体に卵がいきわたったら余分な卵を落としてから次の工程にいきましょう。
米の衣をつける
米の衣をつけます。
パン粉よりもサラッとしていて目が細かいので手でまぶして全体につけていくようにするといいです。
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米油で揚げる!
揚げ油もここまで身体によい食材を選んだのでせっかくですから米油をつかいました。
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最後の工程。揚げていきます!
泡が少なくなり、ポツポツと小さい泡になってきたら取り出すタイミング!!
それ以上やると中の身の水分までなくなってしまい身がスカスカに硬くなってしまうので注意しましょう。
油を切る
油から取り出したらあれば油切りバットやクッキングペーパーの上で残った油をよく切ります。
ここまで出来たら完成!
お皿に盛りつけて先に用意しておいた自家製タルタルソースとともに供します。
米の衣は通常のパン粉よりもはやくしんなりしてしまうので揚げたてがおすすめです!
(しんなりしても味は変わりません)
パン粉よりもあっさりして食べられるから量食べても揚げ物なのにあまりムツっこく感じません!
ぜひ健康まで考える料理好きの釣り人さん、または旦那さんや彼氏が釣ってきた魚を
どう料理しようか迷っている奥さまや彼女さん
気に入って頂けたらぜひ一度試してみてください。
小学生の頃に釣好きな親戚のおじさんから釣りを教わりのめり込み、一旦大学へ進学の時に辞めてしまったのですが40歳を過ぎて再び釣りに目覚めルアー釣りに没頭。アラフィフ世代のおっさんですがのんびり大好きな釣りを楽しむ中で自分なりに感じたこと誰かに話したくなる釣り道具のインプレや新たに手に入れた知識などシェアします。10年以上の調理師経験も生かして釣果メシも公開します。