23ブレニアスエクスチューンのことを触れる前に自分がこれまでチヌ釣りにつかってきたロッドの経験と
そこからなぜ23ブレニアスエクスチューンに至ったかをお話します。
これまでのチヌゲームロッド遍歴
自分がチニング(そんな言葉すらなかった頃かもしれません…)ときはいったん辞めていた釣りを再開したころで予算的にも手頃だった
メジャークラフトのクロスステージ黒鯛で釣っていたのが最初、そこからステップアップしようと思い購入したのがアブガルシアの
ソルティーステージクロダイシリーズ。
この頃はほんと毎晩のようにチヌ釣りに没頭していたのでアブのソルティーステージクロダイで釣ったチヌの数がたぶんいちばん多かったと思います。
そこからさらに「もっと軽くいいののを!」と
アブガルシアのソルト用ベイトフィネスであるエラディケーターを購入。
これはホントに軽くて感度も良く、長さも7ft以上あったので遠投も効くしパワーもそこそこありました。
が、しかし飽き性の僕はすぐに売ってしまい…汗
手にしたのがオリムピックのチニング専用ロッドシルベラード。
これもとてもいいロッドだったのですが、この頃を境に少しチヌゲームにちょっと飽きてきてしまい
ちょうどバス釣りをはじめた頃と重なったこともありシルベラードを売ってバスロッドを購入。
フィネス用のバスロッドでチヌ釣りも併用できるだろうという算段でした。
そこからはスピニング、ベイト問わず
メジャークラフトのコルザ(廃盤)、シマノのゾディアス、エクスプライド、ダイワの歴代ブレイゾン、オリムのビゴーレなどを渡り歩き…
バス釣りロッドをチヌ釣りと併用していました。
しかし…転機が訪れる
元来飽き性の僕はすぐにバス釣りも飽きてしまいあまり行かなくなった頃にまた他の釣りの合間にチヌゲームを時々やるようになります。
けど改めてチヌゲームをバスロッドでやると・・・
感度とかティップの柔らかさとか考えるとベイトフィネスやフィネススピニングになるのですが、それだとバットのパワーが足りない…。
もちろん年無し級になるとぶっこ抜けない。
そこでパワーフィネスロッドを試すけどこれまた、バッドのパワーはあるけどティップの柔軟性がなく感度も落ちる…。
と感じはじめ(一丁前に…汗)
1周回って「やっぱりチヌゲーム専用ロッドだわ!」ということでまたもやチヌ専用ロッドを購入するわけですが、
でそこから購入したのは19ブレニアス(シリーズ中エクスチューンの1つ下のランク)でした。
驚くほど軽く感度も良く申し分なかったのですが、最近の僕はシーバス(エクスセンス、ディアルーナ)でもバス釣りでも(エクスプライドやゾディアスの)モノコックグリップは
軽く感度もよくなるので大好きで
モノコックグリップのブレニアスが欲しくなってきて今回購入に至りました。
まとめ
23ブレニアスエクスチューンB76MLについてインプレもしています。詳しい性能が知れると思います。
興味ある方はぜひそちらも読んでみてください。
小学生の頃に釣好きな親戚のおじさんから釣りを教わりのめり込み、一旦大学へ進学の時に辞めてしまったのですが40歳を過ぎて再び釣りに目覚めルアー釣りに没頭。アラフィフ世代のおっさんですがのんびり大好きな釣りを楽しむ中で自分なりに感じたこと誰かに話したくなる釣り道具のインプレや新たに手に入れた知識などシェアします。10年以上の調理師経験も生かして釣果メシも公開します。